「カラオケ」ってたまに行くとストレス発散にもなって楽しいですよね。
また歌やギターの練習などに使っているって方も多いかと思います。
ただ、カラオケに行くとカウンターで毎回聞かれるのが「カラオケの機種」についてです。
なにやらいくつか種類があるものの、具体的にどれがいいのかわからないって方も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回は、カラオケの機種ごとの特徴や違いについて詳しくまとめていきたいと思います。
カラオケ機種の種類について
一般的によく見るカラオケ店に搭載されているカラオケ機種について簡単にまとめておきましょう。
2019年現在、世に出回っているカラオケ機種としては大きく分けると以下の2種類があります。
- 「DAM」シリーズ
- 「JOY」シリーズ
それぞれ、音や収録楽曲の違いなどにどういった特徴があるのか詳しく見ていきたいと思います。
「DAM」と「JOY」の違い
ではカラオケ機種「DAM」シリーズと「JOY」シリーズのそれぞれの違いと、現在主流となっている機種名についてまとめていきたいと思います。
「DAM」の特徴
では「DAM」シリーズの特徴から解説していきましょう。
カラオケ「DAM」の特徴としてはまず、楽曲の音質の良さ、並びに採点機能の正確さが挙げられます。
音源の再現性が非常に高く、原曲を聞きこんでいる方にも自然に入ってくるような音質が人気で、カラオケ採点の機能に関しても非常に正確なんです。
また、LIVE(ライブ)と名の付く通り、本人映像を採用した楽曲が非常に多いのも特徴の一つです。
現在全国のカラオケ店に実装されている「DAM」シリーズとしては以下のような種類があります。
- LIVEDAM Ai
- LIVEDAM Stadium Stage
- LIVEDAM Stadium
- LIVEDAM RedTune
「LIVE DAM Ai」が2019年10月時点では最新の機種で、Aiによる楽曲検索アシスト機能や、声で音量調整などができる音声リモコン機能などが特徴です。
ただ、まだまだ設置されている店舗は少ないため今後の展開に期待したいところですね。
「JOY」の特徴
続いて「JOY」シリーズの特徴について解説していきたいと思います。
カラオケ「JOY」の最大の特徴としては、収録されている曲数や映像の豊富さです。
アニソンやボーカロイド曲を含めて、「DAM」シリーズに比べてかなりマイナーな楽曲にも対応しています。
現在全国のカラオケ店に実装されている「JOY」シリーズとしては以下のような種類があります。
- JOYSOUND MAX GO
- JOYSOUND MAX2
- JOYSOUND MAX
- JOYSOUND f1
現状の最新機種としては、「JOYSOUND MAX GO」がリリースされています。
HDMI接続による高画質な映像コンテンツや、ハイレゾスピーカー対応による大迫力の音質が売りの機種です。
結局どっちを選べばいい?
「DAM」と「JOY」結局どっちを選べばいいの?って方向けに、最後にざっくりとまとめておきたいと思います。
カラオケ「DAM」シリーズの特徴
- 原曲の再現率が高い
- 採点機能が正確
- 本人映像が豊富
「DAM」はメジャーな楽曲を高音質で歌いたい方や、正確な採点機能でシビアに歌いたい方にオススメのカラオケ機種と言えます。
カラオケ「JOY」シリーズの特徴
- 楽曲数が豊富
- ボーカロイド曲・アニソンなどが豊富
- 収録映像が豊富
「JOY」はマイナーな楽曲をメインで歌いたい方や、映像を楽しみながら歌いたい方などにオススメの機種と言えます。