自宅で貯金箱に小銭を貯金してるって方は意外と多いんじゃないでしょうか。
実は私も雑貨屋さんで購入した貯金箱を使い始めてもう1年半ほどになります。
細かい小銭の保管場所代わりに使っている方や、500円玉に絞って意識的に貯金している方などスタイルはそれぞれあるかと思いますが、実際に貯まりきった時のことって考えていますか?
「とりあえず銀行にいけば両替してもらえる?」
「手数料はかかるのかな?」
と言った感じで、貯金箱にたまった小銭の両替って具体的にどうすればいいのか悩んでしまう方もいるかと思います。
そこで今回は、貯金箱にたまった小銭を上手に両替する方法について色々と情報をまとめてみたいと思います。
小銭貯金がついにゴール
冒頭でも少し書きましたが、私も実際に貯金箱ユーザーの1人です。
財布に小銭入れが無く、毎回ポケットにジャラジャラさせておくのもなんとなく嫌だったので、帰宅後の小銭の置き場所として貯金箱を購入したのがきっかけでした。
1年半の時を経てその貯金箱がついにいっぱいになったため、まとまった金額に両替したいなぁと色々模索していました。
その際の調査結果について自分なりにまとめてみたいと思います。
貯金箱の小銭の両替方法は?
と言うわけで、貯金箱の小銭を両替する方法について確認しておきましょう。
一般的には以下のような方法が選択肢として挙げられます。
- 銀行ATMで両替
- 銀行窓口で入金
- 郵便局で両替
やはり基本的には銀行を経由しての両替がメインなんですが、個人的に郵便局でも小銭の両替に対応してくれるというのは驚きでした。
ではそれぞれの方法のメリット/デメリットについても簡単にまとめておきたいと思います。
銀行窓口で両替する場合
まずは最も一般的な手段と思われている銀行窓口での両替についてです。
銀行窓口で両替してもらう場合、注意しておきたいポイントがいくつかあります。
まず営業時間の問題。
基本的にはどの店舗も15時までしか対応してくれませんので、人によっては都合が合わないことも多いかと思います。
また、両替の際に手数料が差し引かれる点も気を付けておきたいポイントです。
依頼する銀行によって差はあるものの、だいたい硬貨100枚ごとに300~500円ほどを手数料として差し引かれるみたいです。
ちなみに一部の地方銀行などでは手数料を取っていない店舗などもあるみたいなので、詳しくは実際に最寄りの銀行窓口に問い合わせてみてください。
銀行ATMで両替する場合
では続いて、銀行のATMを使って自分で両替する場合について見ていきたいと思います。
まず銀行ATMでは直接的に両替をすることはできず、一旦自分の口座に入金してから再度引き出すという形での両替になります。
また、ATMでは一度に入金できる硬貨の数に限度(100枚程度)がありますので、貯金箱のサイズによっては複数回にわける必要もあるため、面倒な手間がかかってしまいます。
ですが自分で処理する分、手数料に関しては一切かかることがありませんので、無駄なく両替したい場合にはオススメの方法と言えるかと思います。
郵便局で両替する場合
穴場としてオススメなのが郵便局での両替サービスです。
郵便局で両替してもらう場合、まず基本的に手数料が発生しません。
両替手続きに関しても全て郵便局側で行ってくれるため、数分間待機するだけでOKです。
ただ注意点としては、両替後は基本的に口座への入金が前提となっているため、ゆうちょの口座を持っている必要があるという点です。
銀行口座はどこかしらで必要となるため持っている方も多いかと思いますが、ゆうちょって意外と口座を作っていない方も多いんじゃないでしょうか?
また、預金窓口が設置されていない店舗だと、両替対応ができないケースもあるみたいなので、事前に最寄りの店舗に確認しておくと安心かと思います。
個人的にオススメの両替方法は銀行ATM
基本的には、銀行ATMで自分で口座に入金するのが最もオススメの両替方法かと思います。
多少手間はかかるものの手数料もかかりませんし、無駄な気を使う必要もありません。
特に理由がない限りは、営業時間にだけ気を付けて銀行ATMで済ませるのがベストでしょう。
まとめ
今回は、貯金箱の小銭を両替する方法について色々と情報をまとめてみました。
では改めてご紹介した内容を振り返っておきましょう。
貯金箱の小銭の両替方法
- 銀行ATMで両替
- 銀行窓口で入金
- 郵便局で両替
それぞれのメリット/デメリット
- 銀行ATM
- 手数料が無料
- 一度に100枚程度しか入れられないため手間がかかる
- 銀行窓口
- 窓口の受付締切時間が早い
- 一定枚数ごとに手数料がかかる
- 郵便局
- 手数料が無料
- ゆうちょの口座が必要
一口に両替と言っても、意外と色んな方法があるということがわかってもらえたかと思います。
ぜひ皆さんも貯金箱を両替したくなった際には参考にしてみてください。